弁士・伴奏つき無声映画上映会
ミニシアター
- 埼玉県
開催期間:4月3日[土]
会場:川越スカラ座
| 日 程 |
2021年4月3日[土] 開場16:30 / 開演17:00
| 会 場 |
川越スカラ座
| 内容 |
『笑う男』の弁士・伴奏つき無声上映会が行われる。
<作品情報>
『笑う男』The Man Who Laughs
1928年 アメリカ ユニヴァーサル社作品
上映時間110分
封切=昭和4年1月13日南地敷島倶楽部
〈解説〉
「レ・ミゼラブル」「ノートルダム・ド・パリ」等の作品で知られる19世紀のフランスの文豪ヴィクトル・ユゴーの原作を、ドイツ出身のパウル・レニが監督した大作。
『カリガリ博士』(1919年)で夢遊病者ツェザーレを好演し、ドイツ表現主義を代表する名優と讃えられるコンラート・ファイトが主演。
『オペラの怪人』(25年)のクリスティーヌ役で一躍人気を博したメアリー・フィルビンがヒロインを演じている。
さらに、ロシアから革命を避けて渡米したオルガ・バクラノヴァが女公爵役で出演するなど、国際色の濃い作品になっている。
公開当時の批評では、登場人物の多い波乱万丈の物語を、脚本、監督、出演者のいずれもが「きっちり、整然」と役割をこなし、大作品らしい風格を持った見ごたえのある映画に仕上がっていると評された。
又、原作者のユゴーは、偏狭な老人アーサスに自らの思想を吹き込み、己の傀儡としてアーサスを活躍させたという説もある。(松田豊)
(公式より)
| イベントURL |
http://event.k-scalaza.com/?eid=1264567
<オンライン予約URL>
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